不要な雑誌はどうやって処分する?

以前夢中になっていた趣味の雑誌、既に読み古した雑誌など、いらなくなった雑誌はゴミ回収に出して処分するのが一般的です。

漫画や小説とは異なり、雑誌は中古では売れないと考えている人も多いですが、不要な雑誌を買い取って貰える『雑誌の買取サービス』を利用すれば、手軽に雑誌を現金化できます。

ゴミとして処分する予定だった雑誌が予想よりも高く買い取って貰えた、ということもあるので、「せっかくなら高値で売りたい!」という方は買取サービスの利用も考えてみましょう。

中古でも雑誌が売れる理由は?

雑誌は月ごとに刊行されている物が多く、その月を過ぎると以前の雑誌を手に入れることは難しくなります。

そのため、バックナンバーを入手したいと考えている人が多い雑誌なら、読み古された中古雑誌でも、十分に需要があります。

また、自分の好きになったアイドルや芸能人が特集されている雑誌を集めたい人や、自分の趣味に関する雑誌のバックナンバーを揃えたい人にとっては、たとえ中古でも以前刊行された雑誌の価値は高い物になります。

最新号の雑誌や最近刊行された物ばかりが需要を持っているわけではなく、数年前に刊行された雑誌でも人気・需要の高い物は多いです。

自分にとっては、あまり価値がないように思える雑誌でも高価買取される可能性は十分にあるので、ただゴミとして捨ててしまうのは勿体ないです。

雑誌を買取に出す前に知っておきたいポイント!

売れない雑誌もあるので注意!

雑誌と一言でまとめても、様々なジャンルの雑誌があります。

店舗によって異なりますが、基本的にはジャンプ、マガジン、りぼん、コロコロコミックなど、出版社問わずに週刊・月刊の漫画雑誌は買取NGの所が多いので注意です。

また、通販生活、nissen等の通販雑誌や風俗情報誌など、情報の入れ替えの多い雑誌も買取できないことがほとんどです。

ザ・テレビジョン、TV Brosといったテレビ情報誌や、その他時事に関する情報誌のように、リアルタイムの情報を売りにしている雑誌も店舗によって買取の可否が異なるので、事前にお店で扱っているかチェックすると良いでしょう。

もちろん、雑誌のコピー版や海賊版雑誌、児童ポルノ雑誌などは買取不可になるので発送しないようにしましょう。

古すぎる雑誌は売れるの?

10年以上前に刊行された雑誌は『ヴィンテージ雑誌』と呼ばれ、物によってはプレミアがついて高値で取引されています。

自分が昔買っていた物や両親や祖父母が読んでいた雑誌が眠っている方は、査定に出せば思わぬ値段で買い取って貰える可能性があります。

特に雑誌の創刊号はプレミアがつきやすいので、今刊行されている雑誌の創刊号を持っている方は高価買取のチャンスです。

また、季刊トランソニックのような音楽雑誌も、時代や流行に関係なく重宝されることが多いので古い物でも需要があります。

他にも、現在刊行されている週刊・月刊漫画雑誌は買取不可の所が多いですが、TBSコミックス、小学生ブック、週刊少年キングといったヴィンテージの漫画雑誌はコレクターもいるので高値で売れることがあります。

雑誌は早めに売るのがおすすめ!

最近では書籍を読む手段として、電子書籍が主流になってきていることもあり、紙媒体の雑誌の価値は徐々に下がりつつあります。

また、掲載されている情報が古すぎる雑誌も、需要は低くなってしまいます。

そのため『発売から5年以内の雑誌のみ買取可能』と、買い取る雑誌に制限をつけている店舗もあるので、不要な雑誌はできるだけ早く買取に出すのが良いでしょう。

状態が綺麗な雑誌ほど高値で売れる傾向がありますが、雑誌は紙で出来ているので、時間の経過と共に劣化してしまいます。

日光や電気のライトによる紙焼け、湿気によるページの“よれ”、カビなどは減額の対象になってしまいます。

状態が悪くなる前に、読み返すことのない雑誌は査定に出してしまうことをおすすめします。

古本屋より雑誌の買取サービスがお得!

ブックオフやゲオなどの古本屋に雑誌を買取に出した場合、買取価格は数円~数十円、もしくは買取拒否・無料での引き取りになってしまう可能性が高いです。

一方で、雑誌の宅配買取サービスを利用すれば、雑誌の定価・状態・希少性などを踏まえて査定額を出してくれるので、不当に安く買い叩かれる心配もないです。

買取価格に期待が持てるうえ、重い雑誌をわざわざ店頭まで運ぶ必要もなく、ダンボール箱に詰めて集荷に出すだけで雑誌を売れるのも魅力的です。

指定した日時に自宅まで集荷に来て貰えるので、忙しい方でも手軽に利用できます。

また、雑誌はダンボールに梱包した物を集荷スタッフに渡すだけなので、自分の読んでいる雑誌を他人に知られたくない人にもおすすめです。

宅配買取なら無駄な費用をかけずに雑誌が売れる!

雑誌の宅配買取サービスの主なメリットは、自宅から出ずにいらない雑誌を買取に出せる点や、自分の趣味を他人に知られずに査定に出せることです。

また、買取価格の面でも宅配買取は一般的な古本屋よりも優れています。

ブックオフなど実店舗を構えているお店は経営費や人件費を稼ぐ為に、雑誌を安く買い取り、高値で売って利益を出す必要があります。

しかしネットのみを窓口にしている宅配買取サービスは、実店舗よりも経営費などを節約でき、浮いた分のコストはしっかりと雑誌の買取価格に還元してくれます。

店舗を上手に選べば、買取に出す際に必要な梱包材や送料が無料なうえ、買取価格に納得いかなかった場合のキャンセル料・返送料も無料なので、余計な費用を一切かけずに雑誌を査定に出すことができます。

「雑誌を高く売りたいけど、どこのお店を使えば良いか分からない」という方は下記の店舗を参考にしてみてください。

雑誌が高く売れるオススメ店舗

取扱いジャンルの多い『もったいない本舗』

もったいない本舗

買取価格 入金 査定条件 集荷・送料
商品到着後
2日以内に査定連絡
漫画・本 計30点から
CD20枚から
ゲーム・DVD 5本から
(ジャンル混合の場合は20点から)
最短当日集荷
送料無料

もったいない本舗は、古本・CD・DVDなどを取り扱っている宅配買取サービスです。

雑誌の買取にも特化しており、男性向け・女性向け問わずに幅広いジャンルの雑誌を買取しています。

ただし、買取に出せる雑誌は『2009年以降に発行された雑誌』『厚みが2㎝以下の雑誌』の条件が揃っている物に限られるので、査定に出す際は注意しましょう。

古本は30冊以上で送料無料で買取に出すことができるので、売りたい数の雑誌が30未満の場合はいらない本や漫画もまとめて査定に出すと良いでしょう。

受付可能点数が30点以上なのは少々ハードルが高いですが、商品を送る為の梱包セットは無料で貰えるので点数さえ揃えば余計な費用をかけずに雑誌を買取に出せます。

もったいない本舗の詳細を見る

取り扱いの幅広さが魅力『駿河屋』

駿河屋

買取価格 入金 査定条件 集荷・送料
最短3日以内に入金 特になし 集荷サービスなし
見積価格が3,000円以上または買取点数30点以上で無料(満たない場合は買取金額から送料差引)

駿河屋は様々なジャンルを買取っている大型総合買取店で、雑誌の買取も積極的に行っています。

週刊誌や文芸雑誌、時事系など一部種類については制限が設けられているものの、その他のジャンルの雑誌は何でもまとめて売ることが可能です。

レトロ雑誌にも強みを持っているので、最新の雑誌だけでなく長年溜め込んだ古い雑誌も、高価買取してもらえる事があります。

駿河屋は利用ハードルの高さがデメリットとなっており、送料無料条件が他店に比べて厳しくなっているので、雑誌のような買取価格が安めの物を売る時は他ジャンルとまとめて売ると使いやすいでしょう。

駿河屋の詳細を見る

買取価格がチェックできる『ブックサプライ』

買取価格 入金 査定条件 集荷・送料
査定後最短4日以内 1点から
10点以上or査定額2,000円以上で送料・返送料無料
最短翌日
送料無料

ブックサプライは本・CD・DVD・BD・ゲームなどを扱っている宅配買取サービスです。

査定に出した商品はその時の市場価格で高価査定されるので、人気の高い雑誌や話題になっている雑誌は高価買取が十分に期待できるのがポイントです。

雑誌に記載されているバーコードの数字を入力することで、買取価格が事前に確認できる『リアルタイムお試し査定』も利用可能なので、売りたい雑誌がどのくらいの値段で取引されているのかチェックしてみるのも良いでしょう。

送料無料に加えてダンボール箱が10箱まで無料なので、気軽に商品を査定に出すことができます。

また、キャンセル時の返送料も2箱まで無料なので、買取初心者の方でも使いやすい店舗と言えます。

ブックサプライの詳細を見る