帯の状態は査定に影響なし!
新刊を購入した場合、漫画や本の表紙の下部についている紙の帯。
漫画買取を利用する際に、この帯が査定に影響するのかどうかが気になる方は非常に多いです。
漫画自体は綺麗でも、帯が汚れていたり、破れてしまう場合も多いので、付けたまま買取に出していいものか悩んでしまいます。
結論から言うと、この紙の帯は漫画買取の買取価格には影響しません!
汚れ・破れのある帯は外して漫画買取査定へ
漫画に付いている帯は出版社が販促用につけている、いわば「広告」です。
広告である帯が漫画自体の価値を左右するわけではないので、買取の時に価格に影響することはほぼありません。
漫画は買取られた後に、帯の状態の善し悪しに関わらず全て外して処分されます。
(逆を言えば、どんなに帯まで綺麗な状態で保管してあっても、査定額がアップするという訳ではないです。)
もし、帯が汚れていたり破れてしまっているのであれば、外して買取に出した方が良いでしょう。
また、買取に出す時のことを考えて帯を大切にとって置く方もいますが、実際には査定額が上がることは無いので、読み始める時には取り外してしまっても問題ありません。
漫画につけてあるブックカバーは外すべき?
帯の他にも、人によっては本屋でブックカバーをつけて貰い、そのままになっている人もいるかと思います。
また、アニメイトなどで購入できる透明のクリアカバーをつけて普段から漫画を保管している人もいます。
保管時にブックカバーを付ければ、表紙が汚れにくいうえ、劣化もしにくくなるので新品で購入した漫画にカバーをつけて保管するのは有効です。
査定に出す際に、ブックカバーを付けたまま出して良いのかと疑問に思う人もいますが、紙製の中身が見えないカバーは外すことをオススメします。
カバーを付けたまま買取店に持っていく人もいますが、カバーを全て外すのは店員にとっても手間になりますし、何より中身が見えないと売るつもりがなかった漫画を手違いで売ってしまう可能性もあります。
そのようなトラブルに発展しない為にも、カバーは外して買取に出すようにしましょう。
カバーが付いていることで査定額が下がることは無いと言われていますが、中身をきちんと把握する為にもカバーは外してから梱包するようにしましょう。